Bab Kisan, シリア・ダマスカスの古代の城門。
バブ・キサンは、ローマ時代の古代ダマスカスの城壁にある市門です。構造は石でできており、防御要塞を備えた大きな入口通路があり、その下には聖パウロに捧げられた礼拝堂があります。
この門はローマ時代に建設され、もともとはサトゥルヌス神に捧げられていました。後に、迫害から逃れるために壁から降ろされた聖パウロの脱出経路として知られるようになりました。
この門の名前は、初期イスラム時代のカリフ・ムアーウィヤの征服中に名声を得た奴隷に由来しています。地元の住民はこの場所をその時代の物語と結び付けています。
入口は旧市街の南東側にあり、中央の広場から出発して方角を確認すると便利です。旧市街の中心部は車の通行が部分的にしか許可されていないため、徒歩でのアクセスが最適です。
門の内部には、聖パウロが迫害から逃れるために籠に入れられて降ろされた窓があります。これは、聖書の出来事が正確な物理的な場所と結びついている数少ない場所の一つです。