カルタージュ, チュニジア、チュニスにある遺跡
カルタゴはチュニス近郊にある遺跡で、複数の発掘区域に遺構が点在しています。ローマ時代の邸宅、浴場、劇場、港の構造物が、地中海沿岸の遺跡の中に立っています。
この都市は紀元前9世紀にフェニキア人によって建設され、その後、海洋帝国として発展しました。紀元前146年にローマ人によって破壊された後、再建され、北アフリカの重要なローマ行政の中心地となりました。
国立博物館には、古代都市の日常生活から生まれたモザイク、彫刻、日用品など、ポエニ時代とローマ時代の遺物が展示されています。これらの品々は、この歴史的な地域の生活を形作った交易関係や芸術の伝統を示しています。
考古エリアは歩いて回れますが、発掘現場は露出しており地面が不均一なため、しっかりした靴と日除け対策が必要です。共通チケットで複数の場所に入場でき、訪問計画が立てやすくなっています。
古代の人工軍用港は円形を保っており、紀元前2世紀のカルタゴ海軍建築家の高度な工学技術を示しています。この港の設計は当時の技術的成果であり、軍船が正確に操縦できるようにしていました。