Temple of Juno Caelestis, ベジャ県にあるローマ神殿。
ユノ・カエレスティス神殿は、11段の階段で上がる高台の上に建てられたローマ時代の祠です。建物には古典的な柱と細かい石彫りが施されています。
この祠は、セウェルス・アレクサンデル帝の治世中の西暦222年から235年の間に建てられました。これは、北アフリカにおけるローマ建築の重要な発展期を表しています。
この神殿は、ローマの建築様式と地元のプニックの影響を融合させています。ユノ・カエレスティスは、カルタゴの女神タニトの信仰から発展したものです。聖域の装飾や配置にその融合を見ることができます。
遺跡は丘の斜面にあります。歩きやすい靴を履き、登る時間を確保してください。正面入口からの道ははっきりしていますが、日陰は少ないので、日よけ対策をしてください。
祠を取り囲む囲いは、特徴的な三日月の形をしています。この形は月の崇拝と関連しており、月の崇拝はこの天空の女神に捧げられたローマの宗教行事において役割を果たしていました。