Black Sea Biosphere Reserve, ウクライナの黒海沿岸にある自然保護区
黒海生物圏保護区は、黒海の北西海岸に沿った広大な保護区域で、砂嘴、湾、浅海域のネットワークを特徴としています。この保護区は、相互につながるいくつかの自然地域で構成され、この地域で最も重要な水鳥の繁殖地および中継地の一つとなっています。
1927年7月14日、ウクライナ・ソビエト社会主義共和国人民委員会議の布告により、越冬・渡り・営巣する鳥類の保護を目的に設立された。1933年に独立した研究機関となり、1984年に生物圏保護区の地位を得てユネスコの世界生物圏保護区ネットワークに加わった。2006年にはヘルソン州議会が約2万1千ヘクタールを拡張した。
この保護区の名は黒海に由来し、テンドラ湾とヤホルリク湾を保護している。中核は国定のヤホルリク鳥類保護区である。管理事務所はホーラ・プルィスタニにあり、ウクライナ国立科学アカデミーの管轄下にある。
保護区は一般の観光客には開放されておらず、入域は制限され、ホラ・プリスタンの管理事務所を通じて調整されます。観察は主に保護区域の外側、テンドリフスカ湾とヤホルリク湾の岸沿いから行います。気候は乾燥した大陸性で年平均気温は10.8°Cなので、水と日よけを用意してください。
テンドラ湾とヤホルリク湾では12万羽を超える鳥が越冬し、沿岸・島嶼複合体にはウクライナ南部の海鳥の60〜70%が集中します。ここはヨーロッパにおけるユリカモメの主要な営巣地です。