Seventh-Kilometer Market, ウクライナのオデーサにある市場
セブンス・キロメートル市場はオデーサ郊外アヴァンハルドのオヴィディオポリ道路沿いにある広大な青空市場である。並びの大半は店舗として貸し出される鋼製の海上コンテナで、建物内の店や新しいシャッター式パビリオンも混じる。緑の切妻屋根が連なる平屋の長いパビリオンや、赤と緑の縞模様の屋根とアーチ窓をもつ大ホールが、平行に並ぶ売店の列の間に立つ。
この市場は、フルィミチナ通りの第3ユダヤ人墓地近くのスロビドカで日曜、後に土曜だけ開かれたオデーサの蚤の市から生まれた。1989年、ペレストロイカ期に正式に登記され、市域外のオデーサ~オヴィディオポリ道路7キロ地点へ移転し、現在の名がついた。後に「ポレ・チュデス」と呼ばれる最初の売り場は柵と舗装を施され、金属製の台と日よけが設けられた。
この市場は、公式には中古品しか販売できない蚤の市として始まった。新品を扱う商人は通路を歩き「手から」(z ruk)売り、手に物を持つ入場者からは入場料を取った。現在オデーサでは、第七市場で働くには大学の学位が二つ必要だと冗談にされる。名前はオデーサ~オヴィディオポリ道路の7キロ地点に由来する。
市場の外周には車両用の出入り口が10か所あり、オデーサからだけでも約30系統の定期バスが乗り入れ、他の州やCIS諸国からの便もある。面積は75ヘクタールで、駐車場8か所、バスターミナル、銀行、ホテル、無料トイレ11か所を備える。商人はコンテナ、パビリオン、屋外の売り場で営業するため、区画間の移動には長い徒歩を見込んでおきたい。
この市場の起源は1960~70年代のオデーサの蚤の市で、ヒミチナ通りの第3ユダヤ人墓地のそばで日曜のみ、後に土曜にも開かれた。手に物を持って入る者からは入場料を取った。新品は列を歩く商人が手売りし、中古品は地面に並べて売られたためである。