Basilica of Regina Pacis, 米国ブルックリンの小バシリカ
レジーナ・パーチス聖堂は、ブルックリンのダイカーハイツ地区にあるルネサンス復興様式の教会で、内部を支配する大きな天井壁画が特徴です。この壁画はイグナシオ・ラルサによって制作され、天国の平和の女王レジーナ・パーチス戴冠式を描いており、高さ約52フィートに達し、空間の視覚的中心となっています。
この聖堂の建設は1948年に始まり、第二次世界大戦中に兵士たちの無事な帰還を称える聖堂を建てるという誓いを果たすものでした。この起源により、建物は戦後の地域の精神的な関心事と感謝の気持ちに根ざしています。
この聖堂は、英語、スペイン語、中国語、イタリア語で礼拝が行われ、この界隈に住み着いた多様なコミュニティを反映しています。言語の混合は、教会が周囲の人々とのつながりを保ってきたことを示しています。
この聖堂は65丁目と12番街の交差点に位置し、建築上の特徴や内部の芸術作品を探訪したい訪問者を歓迎しています。週を通して定期的にミサが行われているため、妨げられずに空間と壁画を見学するには、比較的空いている時間に訪れるとよいでしょう。
1952年、教区民が寄付した宝石で作られた2つの精巧なダイヤモンドをちりばめた冠が、説明もなく聖堂から消えました。冠は一週間の共同体の祈りの後に再び現れ、建物の物語に珍しい出来事を加えました。