Chu Mom Ray National Park, ベトナム・コンツム省にある国立公園
チューモムライは、ベトナム中部高原のコンツム省にあり、カンボジアとラオスの国境に近い国立公園です。敷地は低地林、山地林、竹林、草原が標高に応じて広がっています。
この地域は当初、自然保護区として管理されていましたが、2002年にベトナム政府が国立公園に格上げしました。この変更により、土地はより強力な法的保護を受け、森林とその野生生物を管理するための資源が増えました。
チューモムライはベトナム中部高原の中心部にあり、ジャライ族やロマム族などいくつかの少数民族が暮らす地域です。公園の端には村があり、伝統的な長屋が立ち並び、日常生活は今も森と密接に結びついています。
訪問の際の最も便利な出発点はコンツム市で、そこからガイド付きツアーがマークされたトレイルに沿って公園に入ります。乾季の時期は条件が最も良く、野生動物を見つける可能性も高まります。
コエロギネ・シュルテシイ(Coelogyne schltesii)とブルボフィラム・アミティナンディイ(Bulbophyllum amitinandii)という2種のランがここに自生しており、インドシナ南部では他に見られません。また、公園には地元コミュニティが何世代にもわたって利用してきた400種以上の薬用植物が生息しています。