Cathedral of Our Lady, Tromsø, ノルウェー、トロムソの木造大聖堂
ノートルダム大聖堂は、尖頭アーチと西側の塔が空を支配するゴシック・リバイバル様式の木造教会です。その建設には、構造全体に見える伝統的なスカンジナビアの木工技術が用いられています。
この場所には13世紀に最初の教会が建てられましたが、現在の建物は19世紀に建築家クリスチャン・ハインリヒ・グロッシュによって建設されました。この木造建築の完成により、拡大する北極圏の入植地に新しい宗教的中心地が提供されました。
内部には、この北のコミュニティの信仰の伝統を反映したスカンジナビアの芸術家による作品が飾られています。これらの作品は、芸術と宗教が北極圏に住む人々の日常生活をどのように形作ったかを示しています。
建物は日中は訪問者に開放されており、内部を自由に移動して細部を自分のペースで観察できます。木造構造は移動が容易で、座席もあるので、静かに座って過ごすこともできます。
この建物は、釘や接着剤を使わず、厳しい北極圏の条件下での耐久性を確保する伝統的な木工技術であるコグジョイント工法で建てられました。この方法は、極端な気象に何十年も耐えるように設計した建設者の技量を示しています。