Tobis Portuguesa S.A., ポルトガル、ルミアールにある映画製作の複合施設
トビス・ポルトギーザ株式会社は、ルミアールにある映画製作複合施設で、スタジオ、実験室施設、管理棟を備えています。この敷地には、音声録音、フィルム処理、デジタルビデオ作業のための専門スペースがあります。
1932年6月3日、Companhia Portuguesa de Filmes Sonoros Tobis Klangfilmとして設立され、本社をAvenida da Liberdade 141、スタジオをルミアールのQuinta das Conchasに置いた。映画製作とラボ作業を行い、1933年に『A Canção de Lisboa』を公開。1955年にはLisboa Filmeと合併し、同社作品の権利を取得してTobisカタログを形成した。
社名は1932年に設立されたドイツ・ポルトガル合弁の音響映像カルテル、トーンビルト・ジンディカートに由来する。カタログには『リスボンの歌』(1933年)、『アラ・アリバ』(1942年)、『エストレラの獅子』(1945年)が収められている。ルミアールのキンタ・ダス・コンチャスの撮影所では、1932年からデジタル時代まで現像所の作業が続けられ、ネガ編集やカラー調整、復元用の転写作業が行われた。
スタジオはリスボン北東部ルミアールのキンタ・ダス・コンチャス地区にあり、本社はアヴェニーダ・ダ・リベルダーデ141番に置かれていました。ここは稼働中のフィルムラボ兼ポストプロダクション施設で博物館ではないため、見学は事業者や事前に取り決めた訪問に左右されます。FILMLAB、DIGITAL、ARCHIVES、STUDIOの各部門は現在もここで業務を行っています。
実験室の建物は、建築家ジャシント・ベッテンコートによって設計され、近代的な水平ラインと機能的に組織されたスペースを持っています。この設計アプローチは、その時代の工業美学を反映していました。