Tataria Nuclear Power Station, ロシアのタタールスタンにある未完成の原子力発電所。
タタリア原子力発電所は、タタールスタンにある未完成の施設で、広大な工業用地に複数の空の原子炉建屋と付随構造物があります。コンクリート構造物が並び立ち、ソビエト時代の野心的なエネルギー計画の規模を示しています。
ソ連指導部は1978年から、カマAZやニジネカムスクの化学・タイヤ工場へ電力を供給するためタタール自治共和国での原発を検討した。準備工事は1980年に始まり、1982年2月1日に正式着工、1986年3月19日に1号機の最初の土が掘られた。チェルノブイリと抗議の高まりを受け、閣僚会議は1989年10月26日に中止を決定し、工事は1990年4月に止まり、1993年12月1日に正式に取り消された。
この発電所はリガのアトムテプロエレクトロプロエクト研究所支所が設計し、VVER-1000/320型炉は後にチェコのテメリン原発で使われたものと同じ型である。敷地は最大8基の炉を想定し、チェルノブイリと同様の大規模貯水池を含む閉鎖式水冷システムを備える計画だった。建設中止後、2003年には未完成の基礎から地下水が排水されたが、資金不足で再開には至らなかった。
未完成の原発はアチ村の近く、ニジネカムスクから約50キロ、カマ川沿いのカムスキエ・ポリャヌィ付近にある。敷地はフェンスと警備で囲まれ、一般の立ち入りはできない。2003年には基礎から地下水が汲み出されたが、建設は再開されなかった。
敷地は最大8基のVVER-1000炉に対応する設計でしたが、当初の計画は4基でした。1990年の中断後、2003年には基礎から地下水が汲み出されましたが、資金不足のため再開には至りませんでした。