Izmailovsky bridge, ロシアのサンクトペテルブルク中心部にある橋
イズマイロフスキー橋はフォンタンカ川に架かる3径間の石造アーチ橋で、ヴォズネセンスキー大通りとイズマイロフスキー大通りを結ぶ。側径間は箱型石積みのヴォールト、中央径間はレンガのヴォールトで支えられ、全体が鉄筋コンクリート版で覆われている。アーチの正面と橋脚は花崗岩で化粧され、下部には三角形の橋脚先端部、鍛鉄の欄干は花崗岩の欄壁で終わる。橋は65度の斜角を持ち、長さ70.5メートル、幅15.9メートルである。
1753年にはここに木造の渡りがあった。石橋は1786〜1788年ごろ、フォンタンカ川に架かる7つの定型橋の一つとして、フランス人技師J.-R.ペロネの設計と推定される案で造られた。1861年、技師V・V・ディンマンは中央の跳ね橋部分をレンガのアーチに替え、巻き上げ鎖を収めていた4基の花崗岩の塔を解体した。2006〜2008年には大規模な修理が行われた。
名前はフォンタンカ左岸に集落があったイズマイロフスキー連隊に由来し、1746年から橋に結びついている。橋はヴォズネセンスキー大通りとイズマイロフスキー大通りを結び、鋳鉄の柱に載った4基の装飾灯が取り付き部に立つ。
橋は車道4車線と歩道からなり、歩道は花崗岩の縁石と鋼製の柵で車道と区切られている。ヴォズネセンスキー大通りとイズマイロフスキー大通りを結び、上流にオブホフ橋、下流に赤軍橋がある。最寄りの地下鉄駅は技術大学駅、サドーヴァヤ駅、センナヤ広場駅、スパースカヤ駅。橋は川に対して65度の斜角で架かっている。
かつて昇降用の鎖を収めていた4基の花崗岩の塔は1861年に解体され、現在この橋で動く部分はない。2006〜2008年の改修では、アーチを開けた作業員が石積みを固定する鉄のタイケーブルを発見した。