English Park, ロシア、ペテルゴフの風景式公園
ペテルゴフのイングリッシュ・パークは、フィンランド湾沿いに広がる風景式庭園で、開放的な芝生、樹林帯、点在する水辺があります。自然の斜面や地形の変化を生かした造りで、歩くにつれて異なる場所が現れます。
池は1720年にトロイツキー川を堰き止めて造られ、1734年には周囲の森林地がイノシシを飼う狩猟用の囲い地にされた。1770年代にエカチェリーナ2世が囲い地を廃して風景式庭園を整備し、ジャコモ・クアレンギとジェームズ・メダースが池の自然な輪郭を構図の中心とした。クアレンギがエカチェリーナのために着工した英国宮殿は15年をかけて1796年に完成、パーヴェル1世の下で兵舎となり、戦時中の砲撃で破壊されて再建されなかった。
公園の名は、エカチェリーナ2世の下で導入された英国式風景庭園に由来し、ジェームズ・メダースとジャコモ・クアレンギが整備を任された。中心となる英国池は1720年にトロイツキー川を堰き止めて造られた。公園以前、池周辺の森林地には狩猟用の囲いがあり、イノシシが飼われていた。
公園は下公園の西に位置し、173.4ヘクタールの大部分は半ば放置され、水辺には密な木々や低木が茂る。トロイツキー川が注ぐ英国池には、写真の白い手すりの木製歩道橋などが架かる。道は未舗装で草に覆われることもあるため、丈夫な靴が役立つ。園内はピクニックに使われている。
イングリッシュ池は1720年、下公園の西にある大きな谷でトリツキー川を土堰でせき止めて造られた。水は水門の仕組みを通ってヴェルフネサツキー運河へ流れ、大瀑布の西側へ至る。池は後にロプシンスキー運河とも結ばれた。