Burov's house, ロシア・モスクワにあるアールデコ様式の建物
ブロフの家は、モスクワのベゴヴァヤ通りとレニングラードスキー通りの交差点にあるアールデコ様式の集合住宅です。平面はП字形で、一つの入口から左右の翼に二つの階段が伸び、中央部にはエレベーターシャフトがあります。ファサードは平らなブロック、窓、ウラジーミル・ファヴォルスキーが下絵を描いた植物文様のコンクリート格子が交互に並び、壁柱には円形のメダリオンが付いています。
1936年に規格化された大型ブロック案として設計され、1939〜1940年にモスクワ競馬場の付属施設跡に、アンドレイ・ブロフとボリス・ブロヒンの設計、技師ユ・カルマノフとA・クチェロフの参加で建てられた。二列のブロック割りは後に建築基準となった。戦争のため1階の保育所・店舗・レストランは整備されず、地下室は防空壕に転用された。
「アジュール・ハウス」の名は、画家ウラジーミル・ファヴォルスキーが下絵を描いた植物文様のコンクリート透かし格子に由来し、この格子がロッジアを覆い隠している。モスクワ市主任建築家ドミトリー・チェチューリンに帰される発言から「アコーディオン・ハウス」とも呼ばれる。1960〜70年代には1階の食料品店が地元で「アジュール」と呼ばれていた。
この建物はベゴヴァヤ通りとレニングラードスキー通りの角に位置し、公共交通機関で簡単にアクセスできます。現在も住居として使用されているため、外観から建築を鑑賞することができます。
この家は完成当時、2列ブロック切断方式を採用しており、これは後にモスクワの住宅建設の標準となりました。この革新的な技術により、大規模な建設がより迅速かつコスト効率よく行えるようになりました。