Kamenny Island Theatre, ロシア、サンクトペテルブルクのカメンヌイ島にある古典様式の劇場建物
カメンヌイ島劇場は、サンクトペテルブルクのカメンヌイ島に建つ古典様式の木造建築です。ピンクがかった茶色のレンガの正面には、リラ、仮面、楽器を刻んだ浮き彫りで満たされた三角形の切妻が、6本の白いコリント式柱のポルティコの上にあります。柱の間には「КАМЕННООСТРОВСКИЙ ТЕАТР」と書かれた横断幕が掛かり、右側には白いアーチ型の窓枠を持つ長い翼が伸びています。
劇場は1827年、スマラグド・シュストフの設計で建てられた。前年にはニコライ1世がより高額な最初の案を退けている。あらかじめ用意された木材部品を約40日で組み立て、1827年7月1日の開場ではカラトィギンの喜劇「四人のうちの二人」が上演された。1843〜1844年、アルベルト・カヴォスは建物を残しつつ、腐った木の支柱を石積みの基礎と石柱に置き換えた。
この建物はボリショイ演劇劇場の第2舞台として使われ、親しみやすい環境で公演が行われます。ホールは非常にコンパクトで、ほとんどどの席からも出演者の表情の一つ一つを見ることができます。
劇場はカメンヌイ島のスタロ・テアトラルナヤ広場13番地、ボリシャヤ・ネフカ川沿いの第1エラギン橋の近くにあります。島へは地下鉄から徒歩で行け、建物は橋から見えます。D・ブッシュの指導で造られた周囲の庭園には約400本の木と低木があります。
改修中、作業員は建物の上の木造構造に触れることなく、地下空間を掘り出しました。島のこの地域の地面は湿地で柔らかいため、これは本当に難しい作業でした。