Mansion of Zinaida Yusupova, Liteyny Prospekt, ロシア、サンクトペテルブルクの中央地区にある連邦文化遺産の邸宅
リテイニ大通り42番のユスポヴァ邸は、ガッチナ産とブレーメン産の砂岩で覆われた宮殿で、イタリア・ルネサンス様式にバロック的要素を加えた建築です。ファサードには対になったアーチ窓、中央のバルコニー、迫持の間に彫刻が配されています。入口ポータルの両側にはバルコニーを支えるアトラス像が立っています。
1852年から1858年にかけて、ハラルド・ボッセの設計でジナイーダ・ユスポワ公爵夫人のために建てられ、ルートヴィヒ・ボンシュテットが完成させた。1917年以降はマフレフスキー記念ポーランド教育館、1934年から政治教育館、1950年から「ズナニエ」協会が入り、2023年からは国立イサク聖堂博物館の管理下にある。
館の名は、建設を命じたジナイーダ・ユスポワ公爵夫人に由来する。1908年から劇作家・音楽家連合の演劇クラブが建物を借り、パロディ劇場「クリヴォエ・ゼルカロ」がここで初公演を行った。1909年にはレフ・トルストイ展、1912年には「フランス絵画100年」展が開かれた。
建物は博物館として一般公開されていません。2023年以降、国立「聖イサク大聖堂」博物館の運営管理下に置かれ、内部は定期的に公開されていません。正面入口のポータルと彫刻は、リテイヌイ大通り側の向かいの歩道から見るのが最もよく見えます。
ファサードは全面が砂岩で覆われ、地元ガッチナ産の石とドイツのブレーメンから運んだ石が使われ、入口のカリアティデスも同じ石から彫られています。内部にはロココ様式のマラカイトの間やフレスコ画の私設礼拝堂がありましたが、いずれも現存しません。