Fontanka river embankment, ロシアのサンクトペテルブルクにあるフォンタンカ川沿いの河岸複合施設および文化遺産
フォンタンカ川岸通りは、ネヴァ川から分かれる地点から大ネヴァ川への合流点まで、フォンタンカ川の両岸に沿って走っています。1780年代にジャコモ・クアレンギの設計で築かれた花崗岩の護岸は、水面から灰色がかった茶色の長方形の石積みで立ち上がり、低い欄干に縁取られた平らな遊歩道へと続きます。左岸は6.4キロ、右岸は5.7キロです。
18世紀、フォンタンカ川は市が外側に拡大する前のサンクトペテルブルクの南端を示していました。川岸の花崗岩による補強は1780年から1789年の間に完了し、この川は市の骨格の重要な一部となりました。
フォンタンカの名はイタリア語の「フォンターナ(噴水)」に由来し、かつて夏の庭園から川へ水を送った噴水を指す。21番には、レニングラード包囲戦中に川の氷を割って開けられた「封鎖の氷穴」を記す標識がある。22番の中庭棟では1964年、詩人ヨシフ・ブロツキーが5年の流刑を言い渡された見せしめ裁判が開かれた。
各岸の道路は一方通行で、右岸は夏の庭園方面、左岸はガレルヌイ島方面へ向かう。2017年以降、川のほぼ全長にわたり両岸の道路沿いに自転車レーンが設けられた。左岸の堤防は6.4km、右岸は5.7kmで、車道は1990年代初頭と2016〜2019年に改修された。
花崗岩の岸壁は1780年代、アレクセイ・クヴァソフが率いた委員会の計画に基づいて整備され、この工事に携わった建築家としてジャコモ・クァレンギの名が挙げられています。当時この岸通りはサンクトペテルブルク中心部の境界をなし、現在は文化遺産の指定を受けています。