Romanov Museum, ロシア、コストロマの博物館
ロマノフ博物館は、ロシアのコストロマにある地域遺産博物館で、20世紀初頭にロシア復興様式で設計された建物に入っています。建物のファサードには彫刻の装飾が施され、部屋には帝政時代に関連する芸術作品、文書、品々のコレクションが収められています。
博物館は1885年に設立されたコストロマ県学術文書委員会から発展し、同委員会は1891年に貴族会館の2室で県初の博物館を開きました。1897年にはミハイル・フョードロヴィチ皇帝の家族に関する資料を集めるロマノフ部門が設けられました。N・I・ゴルリツィン設計の建物は王朝300年を記念して1909年に着工し、1913年5月19日にニコライ2世臨席のもと開館しました。
博物館の名は、1913年に三百年祭を迎えたロマノフ朝に由来します。1階にはコストロマ県学術文書委員会の文書館と図書館、中層階には農民の衣装や日用品、農奴が描いた絵画、上層階には古文書や皇帝の肖像画が置かれました。別室にはコストロマ出身のK・N・コズィレフが寄贈した4,000点以上の銅版肖像画が収められています。
博物館はコストロマの中心部にあり、市の主要な歴史地区から徒歩で簡単にアクセスできます。コレクションが数階にわたって広がっているため、ゆったりとしたペースで全ての部屋を回るのに十分な時間を確保することをおすすめします。
博物館のコレクションには、過去3世紀のロシアの人物を描いた4,000点以上の銅版画肖像が含まれており、コストロマ出身のK・N・コズイレフから寄贈され、上階左側の専用ホールに展示されています。