Rostral columns on Spit of the Vasilievsky Island, ロシア、ヴァシレオストロフスキー地区にあるロストラル柱
ヴァシリエフスキー島の岬にあるロストラル柱は、島の東端にそびえる2本の同じ石の塔です。各塔には船首の彫刻されたレプリカと、その基部に置かれた神話上の人物が特徴です。
フランス人建築家ジャン=フランソワ・トマ・ド・トーモンは、1805年から1810年にかけて、サンクトペテルブルクの港に入る船舶の航行援助としてこの構造物を設計しました。柱は、旧証券取引所と並んで島の先端の再設計中に建てられ、ネヴァ川岸の灯台として同時に機能しました。
名前の由来は、ローマ軍艦に搭載され、海戦の勝利の象徴とされた金属製の衝角(ロストリ)です。各台座には、ヴォルガ川、ドニエプル川、ネヴァ川、ヴォルホフ川の河神を表す4つの石像が座っています。
柱は島の先端に自由に立ち、最もよく見えるのはウォーターフロントの遊歩道からです。地下鉄ヴァシレオストロフスカヤ駅から徒歩約15分、水上バスは島の先端に直接停まります。
塔は今も現役の灯台として機能し、ネヴァ川を航行する船を導いています。祝祭時には、頂上のガストーチが灯され、本物の炎で夜を照らします。