Convent of Saint Thecla, シリアのマアルーラにある修道院
聖テクラ修道院は、シリアのマアルーラにある修道院で、山の自然の岩の洞窟に寄りかかって建てられています。敷地には教会、接客エリア、巡礼者のための宿泊室があり、すべて敷地の中心にある洞窟の周りに配置されています。
修道院は1935年に、ローマの迫害の際に使徒パウロの追随者である聖テクラが避難したとされる古代の洞窟の周りに設立されました。この設立は、この場所が初めて神聖なものとなった出来事からほぼ2000年後のことでした。
キリスト教徒とイスラム教徒の巡礼者が、洞窟で祈り、聖テクラにまつわる泉の水を汲みに来ます。この共通の信心は、この場所を、異なる信仰の人々が同じ目的で集まるシリアの珍しい場所の一つにしています。
修道院は年間を通じて訪問者に開放されており、小さな宗教共同体によって運営されています。今も活発な祈りの場であるため、訪問者は控えめな服装をし、敷地内を敬意を持って移動することが期待されています。
シスターの共同体は、イコンやろうそくを含む手作りの宗教品を製作し、現地で販売しています。この修道院の手工芸の伝統は、修道院の設立以来続いており、今もそこでの日常生活の一部です。