Ботанический сад, トルクメニスタンの植物園
アシガバート植物園には、約18ヘクタールの敷地に世界中から集められた500種以上の植物が植えられており、異なる気候を再現した区域に分かれています。園内にはバラ園、乾燥に強い植物を集めた多肉植物・砂漠区、そして樹齢70年を超えるヤシ8種を擁する温室があります。
この植物園は1892年に専門の植物観測所として始まり、学校へと発展した後、1929年に大規模な科学機関として正式に開園しました。第二次世界大戦後、1951年にトルクメンSSR科学アカデミーの管轄となり、20世紀半ばの最盛期には4000種以上の植物を擁するまでに拡大しました。
植物園の名前は、アシガバートが「愛」または「献身」を意味することに由来し、人々が自然の中で安らぎを見いだす場所としての役割と結びついています。トルクメン区画では、チューリップや野生のケシなどの在来の花が展示され、この地域の景観の自然の美しさを訪れる人に示しています。
訪れる人は、テーマ別の各セクションをつなぐ指定された歩道を歩き、広い温室や多肉植物エリアを自分のペースで見学する時間を確保してください。敷地内には休憩用のあずまややベンチがあり、軽食や飲み物を提供するカフェもあるので、訪問中に休憩を取りやすくなっています。
この植物園には、トルクメニスタンで唯一の樹齢70年を超えるイチョウの木と、植物園が正式に設立されるずっと前からこの地域に生えていた非常に古いジュニパーがあります。これらの木はこの場所の深い歴史を示しており、かつては近くの鉄道路線に沿った防御を強化するために使われていました。