サライブルヌ, イスタンブール、ファーティヒの岬
サライブルヌは、ボスポラス海峡とマルマラ海が合流する場所にある、イスタンブールのヨーロッパ側の東端に位置する岬です。切り立った崖が景観を特徴づけ、眼下の海を見渡せる場所を作り出しています。
この岬は古代から戦略上の重要性を持ち、1467年にスルタン・メフメト2世によってトプカプ宮殿の建設地に選ばれました。トプカプ宮殿はオスマン帝国の権力の中心となり、この選択は何世紀にもわたってイスタンブールの発展を形作りました。
この岬は野外博物館のような役割を果たしており、古代の城壁、庭園、そしてオスマン帝国とビザンチン帝国の影響を何世紀にもわたって反映した建築要素が見られます。
岬へは、トラムでスルタンアフメット駅まで行くか、フェリーでエミノニュの船着き場まで行くと簡単に着けます。朝の訪問が一番で、その時間帯は訪れる人が少なく、光も澄んでいます。
地中の考古学的遺跡は紀元前6500年に遡り、イスタンブールのヨーロッパ側で最も初期の人類居住地の一つであることを示しています。この古代の歴史は、現代の景観の下に隠れています。