Cistern of Philoxenos, トルコ、イスタンブールにある古代ローマの貯水池
フィロクセノス貯水池は、イスタンブールの街路の下に224本の大理石の柱が16列に並ぶ地下貯水室です。広い空間に、ビザンチン建築の特徴である精巧な柱の造りが見られます。
この地下の部屋は、コンスタンティヌス1世の治世中にローマの元老院議員フィロクセノスの命令で4世紀に建設されました。成長するビザンチンの都市を支えた給水システムの重要な一部として機能しました。
柱の軸部に刻まれたギリシャ文字は、この地下の部屋を建てた石工たちの仕事を示しています。これらの碑文は、この隠れた空間で働いた古代の職人の姿を伝えています。
この場所はイスタンブール中心部から歩いて行け、他の歴史的名所の近くの通りの下にあります。訪問者は狭い地下通路を覚悟し、部屋を快適に探索するために懐中電灯やヘッドランプを持参すべきです。
太い柱はそれぞれ、2つの別々の大理石の部分からできており、それらを合わせて、単純なピラミッド形の柱頭を載せています。この建設方法は、古代の建設者が重い石の柱を移動し設置するという実際的な課題をどのように解決したかを示しています。