敦南大楼, 台北市大安区の高層ビル
コンチネンタル・エンジニアリング・コーポレーション・タワーは、台北市大安区の敦化南路にあるオフィスビルで、高さ140メートル、地上31階、地下6階です。下層部の外壁は花崗岩で覆われ、上層部は二重ガラスのカーテンウォールで囲まれています。
このタワーは1990年代後半に建設され、2003年に完成しました。この時期、台北では高層商業ビルが急速に増えていました。その建設は大安区の景観を変えた企業開発の波と同時期に行われました。
このタワーは敦化南路に沿って建っています。敦化南路は台北で数少ない並木道の一つで、周辺地域に緑豊かな雰囲気を与えています。この通りは歩行者や自転車利用者に人気があり、この建物は活気がありながらも人間のスケールに合った街並みの一部となっています。
この建物は大安区の交通の便が良い場所にあり、いくつかの地下鉄駅から徒歩圏内です。民間のオフィスタワーのため、通常はビジネス目的以外の一般の立ち入りはできません。
このタワーには円錐形の天窓があり、自然光を建物内部の奥深くまで取り込み、中央部の人工照明の必要性を減らしています。これは当時の台北では珍しい選択であり、同市の高層ビルにおける省エネ設計の初期の例とされています。