ミッチェル山, アメリカ合衆国、ノースカロライナ州の最高峰
ミッチェル山はヤンシー郡にあるアパラチア山脈の最高峰で、標高2,037メートルに達します。山頂は森林に覆われた公園内にあり、石造りの展望台から周囲の山々を眺めることができます。
エリシャ・ミッチェルは1835年に山の高さを測定し、ワシントン山よりも高いことを証明しました。彼は1857年の二度目の探検中に滝から転落して亡くなり、後に山頂に埋葬されました。
山頂付近では、風と寒さの影響でフレイザーモミが低く密に生育しています。その針葉は冬の間も緑を保ち、この標高で越冬する鳥たちの隠れ家となっています。
駐車場から頂上まで舗装された道が続いており、ほとんどの訪問者にとって歩きやすいです。ただし、標高が高いため空気が薄く、霧で視界が悪くなることもあります。また、夏でも気温が氷点下まで下がることがあります。
山頂の気温はかつてマイナス34度に達し、ノースカロライナ州で最も低い記録となりました。年間降水量は2,000ミリメートルを超え、周辺は湿潤でコケに覆われています。