Mount Independence, バーモント州オーウェルの丘にある独立戦争の要塞跡
マウント・インディペンデンスは、バーモント州オーウェルのシャンプレーン湖東岸にある丘で、独立戦争時代の軍事要塞の跡が、樹木に覆われた景観のあちこちに今も見られます。塹壕、砲台跡、土塁などが敷地内に点在しています。
1776年、大陸軍はこの丘に要塞を築き、カナダからシャンプレーン湖を渡って進軍するイギリス軍を阻止しようとしました。翌年、アメリカ軍はこの陣地を放棄し、キャンプはほとんど当時のまま残されました。
敷地内の博物館には、発掘調査で見つかった道具、衣類の破片、兵士が残した身の回り品などが展示されています。これらの遺物から、当時の陣営での日常生活を具体的に感じ取ることができます。
この場所は散策用に開放されており、森林地帯や土塁に沿って標識のあるトレイルが通っています。地面がでこぼこしている場所もあるので、歩きやすい靴と、ゆったり歩くための時間を確保するのがおすすめです。
独立戦争のはるか以前、先住民はこの丘から青黒い石を採掘して道具や武器を作っていました。その石は北アメリカ北東部で交易されていたため、この山は軍隊が来るずっと前から人々にとって価値のある場所でした。