CfA 1.2 m Millimeter-Wave Telescope, 米国ケンブリッジにある電波望遠鏡
CfA 1.2mミリ波望遠鏡は、ケンブリッジのハーバード・スミソニアン天体物理学センターの屋上に設置された電波望遠鏡で、分子雲からの一酸化炭素放射を観測します。この装置はミリ波帯の放射を検出し、天の川全体のガスの構造と分布を研究します。
この望遠鏡は1974年にコロンビア大学で建設され、1986年にハーバード・スミソニアン天体物理学センターに移設されました。この移設により、他の施設との連携が強化され、観測能力が向上しました。
この望遠鏡を使った研究から24件の博士論文が生まれ、天文学教育と科学的進歩に大きく貢献しました。
この望遠鏡は、立ち入りが制限された屋上にあるため、一般公開はされていません。興味のある方は建物を外から見学し、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの博物館やビジターセンターで、この装置とその研究について詳しく知ることができます。
この装置はチリにある双子の望遠鏡と協力して、天の川の広範囲にわたる地図を作成しています。この国際的な協力により、私たちの銀河のこれまで知られていなかった渦巻腕が発見されました。