Großer Mühldorfer See, ケルンテン州の貯水池
グローサー・ミュールドルファー湖は、オーストリアのアルプスにある貯水池で、コンクリートダムによってせき止められ、満水時の水表面積は約24ヘクタールです。湖は標高2300メートル以上に位置し、ミュールドルファー・バッハ川から水が供給されています。
元々は自然の山岳湖でしたが、1954年から1957年にかけて、電力生成のための水を蓄えるためにコンクリートダムを建設して貯水池に変えられました。完成以来、この湖はライセック発電所システムの一部であり、2013年にはダム改修工事のため水が抜かれました。
湖へは徒歩または自転車でハイキングコースを通って行くことができ、水辺を周回する道もあります。ダムの近くにあるライセックヒュッテ山小屋では、訪問者に食事と宿泊を提供しています。
特筆すべきは、長さ400メートル以上にも及ぶ歩行可能なダムで、訪問者はそこから湖と周囲の山々の峰を眺めることができます。1994年には、このダムの表面でオペラ公演が行われ、山の景観が自然の背景となりました。