生神女就寝大聖堂, ブルガリア、ヴァルナの東方正教会の大聖堂
聖母就寝大聖堂は、ヴァルナ中心部にある東方正教会の大聖堂で、石造りの身廊が3つと、銅板葺きのドームを持つ。ウラジスラフ・ヴァルネンチク大通りに面し、そのドームは遠くからでもよく目立つ。
建設は1880年に始まり、アレクサンドル1世公が委託し、建築家マースが設計図を描き、市の建築家P.クプカが現場での建設を監督した。この計画は、オスマン帝国の支配から解放されたばかりのブルガリアが、宗教的な建造物を積極的に建設していた時期に行われた。
この大聖堂は現在も礼拝が行われる場所であり、地元の正教会コミュニティが日曜礼拝や宗教的な祝祭に定期的に参加している。内部のイコノスタシスや壁に描かれた絵画は、ブルガリアとロシアの正教会に共通する視覚的伝統に従っている。
大聖堂はヴァルナの中心部にあり、市内中心部のほとんどの場所から徒歩で簡単にアクセスできる。礼拝の邪魔をせずに内部を見学するには、主要な朝と夕方の礼拝の合間を狙うとよい。
この建物は、当時としては珍しい資金調達方法である国際宝くじによって一部資金が賄われた。壁に使われた石の一部は、新しい建設のために取り壊された旧市街の城壁から来ている。