コフレンテス, municipality of Spain
コフレンテスは、スペインのバレンシア県、エル・バジェ・デ・コフレンテス=アイオラ地域に位置する自治体で、フカル川とカブリエル川の合流点にあります。中世の城の塔が旧市街の上にそびえ、狭い通りは伝統的な石造りの建物に囲まれた中央広場へと続いています。
この地には青銅器時代から人が住んでおり、後にイスラム教徒の支配下に入り、その時代に川を見下ろす丘の上に最初の要塞が築かれました。13世紀のキリスト教徒による再征服の後、この町は何度か支配者が変わり、最終的にアラゴン王冠に永続的に組み込まれました。
コフレンテスでは毎年守護聖人の祭りが開かれ、中央広場は音楽、伝統料理、民俗芸能で満ちあふれます。広場を見下ろす城は、地元の人々が何世代にもわたって同じ場所で催しを行ってきた自然な背景となっています。
コフレンテスへは、バレンシアやアルバセーテから地方道を車で行くのが最も簡単です。町の中心部は徒歩で回れるほどコンパクトですが、城までの道のりは徒歩で少々労力が要ります。
町の中心部のすぐ外にはセロ・デ・アグラスがそびえており、バレンシア地方では数少ない火山の一つで、訪れる人は徒歩で登ることができます。城の塔の中にある時計機構は、ヨーロッパでもこの種の現存する動作する例の一つとして珍しく、数か国から専門家が訪れます。