カストロポル, city in Asturias
カストロポルはアストゥリアス州にある行政区画で、アストゥリアスとガリシアの自然な境界をなすエオ川の河口の水面にその特徴が映る町です。集落は半島のように突き出た丘の上にあり、いくつかの見晴らしの良い場所からは河口全体と近隣の村々が見渡せます。
この場所には古くから人が住んでおり、考古学的証拠からは、この地に原始的な村または古い要塞があったことが示されています。1587年の大火で大きな被害が出ましたが、サンタ・マリア・デル・カンポ礼拝堂だけが残り、その後住民たちは町を再建しました。
この町では、ガリシア語とアストゥリアス語が混ざった「ラ・ファラ」と呼ばれる現地の方言が話されています。漁師たちの間では、海にまつわる仕事や生活を反映したことわざが数多く使われています。
この町へは、近隣の都市から車またはバスで簡単に行くことができ、道中には明確な案内標識があります。毎週水曜日の青空市では、地元の農産物、工芸品、そしてとれたばかりの魚介類が販売されます。
この町出身の著名な海洋技術者フェルナンド・ビジャミルは、駆逐艦と呼ばれる革新的な艦種を設計し、ビセンテ・ロリエンテ公園の記念碑に彼の似姿と仕事のシンボルが刻まれています。エオ川の河口では100年以上にわたってヨットレースが開催されており、現在では持続可能なカキ養殖が行われています。地元のカキは強い塩味が特徴です。