四匹の猫, スペイン、バルセロナのゴシック地区にあるレストラン&ブルワリー
エルス・クアトロ・ガッツは、バルセロナのゴシック地区にあるカサ・マルティ内のレストラン兼ブルワリーで、19世紀後半のカタルーニャ美術との関わりで知られています。館内にはカタルーニャ・モデルニスモとゴシック・リバイバル建築の要素が見られ、開業当時の調度品や装飾が残っています。
ジョゼップ・プッチ・イ・カダファルチは、1897年にバルセロナの前衛芸術シーンの待ち合わせ場所としてこの建物を設計しました。この場所は、オープンから間もなくカタルーニャ現代運動の作家、画家、音楽家の中心地となりました。
名前は「四匹の猫」を意味するカタルーニャの表現に由来し、親しい少数の仲間を指す言葉です。この場所は芸術家やボヘミアンの集いの場としての役割を保ち、その性格は現在も部屋の雰囲気やレイアウトに表れています。
営業時間は火曜から土曜の午前11時から午後11時まで、日曜は午前11時から午後4時までです。食事の平均価格は30〜40ユーロです。ランチとディナーの時間帯は店内の席がすぐに埋まるため、ピーク時間を避けて訪れることをおすすめします。
メニューには、ピカソがバルセロナで過ごした初期の頃に描いたオリジナルのデザインが掲載されています。また、ラモン・カザス・イ・カルボーによる大きな絵画が壁に掛かっており、自転車に乗った芸術家自身が描かれています。
