Medina Elvira, スペイン、アタルフェの遺跡
メディナ・エルビラは、シエラ・エルビラの南側の丘陵地帯に広がる遺跡で、いくつかの発掘区域があります。遺跡からは、複数の時代の住居跡や城壁、柱が層になって重なり合った状態で見つかっています。
この遺跡には8世紀から11世紀まで人々が住んでおり、ローマ時代、西ゴート時代、アラブ時代の層が折り重なっています。1872年に始まった発掘によって、その長い歴史が少しずつ明らかになってきました。
メディナ・エルビラという名前は、中世にこの地で栄えたアラブ人の集落に由来します。現在も丘の斜面には、崩れ落ちた壁や土から顔を出す土器のかけらなど、かつての住民の痕跡を見ることができます。
敷地はいくつかの丘の斜面に広がりかなり広いため、歩きやすい靴を履き、十分な時間を取って見学してください。道の一部は舗装されておらず日陰も少ないので、水と日よけ対策を忘れずに。
ローマ時代の浴場跡と水道橋は、19世紀に道路工事中に偶然発見され、この場所がアラブ時代よりはるか以前から人が住んでいたことを示しています。これらの古い遺跡は後の時代の層の下に埋もれており、ここには多くの異なる文化が次々と住んでいたことを示す証しとなっています。