Ibiza Cathedral, スペイン、イビサのダルト・ビラにある大聖堂
イビサ大聖堂は、城壁に囲まれた旧市街ダルト・ビラにあるゴシック様式の教会で、バロック様式の要素も備えています。丘の上に位置し、湾と下の街を見下ろしています。建物は厚い石壁と台形の鐘楼を持ち、遠くからでも簡単に見分けられます。
1235年にカタルーニャ軍がギリェルモ・デ・モングリ率いてこの島を占領した後、この丘の上に最初の教会が建てられました。おそらく、それ以前にあったモスクの基礎の上に建てられました。18世紀には、外壁のゴシック様式の特徴はほぼそのままに、内部がバロック様式に改修されました。
この大聖堂は正式名称を雪の聖母大聖堂といい、イビサ教区の司教座が置かれています。内部にはろうそくや奉納物、生花が飾られ、今も地元の信者によって日常的に使われている場所であることがうかがえます。
大聖堂はダルト・ビラの頂上にあり、旧市街の石畳の路地を通って徒歩で行くことができます。歩きやすい靴がおすすめです。入場は無料で、日曜日のミサの時間を避けて訪れると、より静かに見学できます。
大聖堂の中には小さな博物館があり、丘の周辺での発掘調査で見つかった品々が展示されています。中には教会が建てられるはるか以前のフェニキア時代やローマ時代にまで遡るものもあります。そのため、この訪問では、建物そのものが示すよりもはるかに長い歴史の範囲をカバーすることになります。