Santa Maria de Talló, スペイン、ベルベル・デ・サルダーニャにあるロマネスク様式の教会
サンタ・マリア・デ・タリョは、スペインのベルベル・デ・サルダーニャにあるロマネスク様式の教会で、標高約1056メートルに位置し、高い半円形の後陣を持つ単一の身廊を備えています。鐘楼は高さ22メートルで、3つの異なる層と、内陣の両側にあるアーチ状の出入り口を備えています。
1200年頃に創設されたこの教会は、アウグスティノ会の参事会の所在地として機能し、後にサルダーニャの副執事長と結びつくようになりました。ラ・セウ・ドゥルジェイ司教区とのこのつながりにより、この地域の重要な宗教的中心地となりました。
外観には、三角形の持ち送りに支えられた盲アーチのフリーズが見られ、その時代の芸術的伝統を反映しています。これらの装飾要素が建物の特徴を定義し、この地域を形作った職人技を示しています。
正面入口には、ロマネスク様式のオリジナルの鉄製の扉があり、内部への特徴的な出入り口となっています。ピレネー山脈の高地にあるため、訪問者は起伏のある地形と変わりやすい天候を考慮して計画を立てる必要があります。
身廊は支えのアーチによって4つの部分に分かれており、入口部分が後陣部分よりも著しく幅広くなっています。この不均一な幅は珍しい特徴で、扉から祭壇に向かって歩く際に目を引きます。