Palacio del Licenciado Butrón, スペイン、バリャドリッドにあるルネサンス様式の宮殿
ブトロン法官邸は、バリャドリッドのサンタ・ブリヒダ広場に建つルネサンス様式の建物です。内部には、イオニア式の柱とルネサンス様式のアーチを備えた3階建ての中庭があり、正義を象徴するメダリオンで飾られています。
王立高等法院の弁護士だったフランシスコ・デ・ブトロンが、1565年から1572年にかけてこの宮殿の建設を依頼しました。建設には、既存の15世紀の建物が新しいルネサンス様式の構造に組み込まれました。
この宮殿は、装飾と高貴なファサードを通じて、16世紀スペインにおける法律専門家の地位を示しています。正義のモチーフをあしらったメダリオンは、所有者が王室弁護士だったことを直接反映しています。
この建物は現在、カスティージャ・イ・レオン総合文書館が入っており、サン・ディエゴ通りとの角に位置するサンタ・ブリヒダ広場8番地にあります。中庭への立ち入りは、文書館の開館時間や現在の活動によって異なる場合があります。
この中庭は、3つの側面に柱があり、4つ目の側面にはフランドル風のメダリオンで飾られた石壁があるという、際立った非対称性を示しています。この珍しい配置は、他の宮殿ではめったに見られない独特のルネサンス様式を生み出しています。