Basílica de la Virgen del Camino, スペイン、バルベルデ・デ・ラ・ビルヘンの巡礼教会
カミーノの聖母教会は、レオン近郊のバルベルデ・デ・ラ・ビルヘンにある巡礼教会で、1960年代に建てられました。特徴的なのは、主要な身廊とは別にそびえる、独立したコンクリート製の鐘楼です。建物は単一の身廊を持ち、ファサード全体が彫刻で覆われています。
この場所には17世紀にはすでに教会が建っており、徐々にこの地域の巡礼地となっていきました。現在の建物は1961年に建てられ、メキシコの醸造所で財を成したスペイン人実業家パブロ・ディエスによって資金が提供されました。
ファサードにはジョゼップ・マリア・スビラックスによる13体の青銅彫刻があり、使徒たちと聖母が現代的な様式で表現されていて、巡礼教会としては異例の印象を与えます。内部では、アルベルト・ラフォルス・カサマダによるステンドグラスの窓が、時間帯によって異なる光を取り込みます。
この教会はレオンとアストルガを結ぶ道のすぐそばにあり、車でのアクセスが容易で、近くに駐車場があります。午前中に訪れると、ファサードの彫刻を見るのに最適な光が得られます。
サンティアゴ巡礼の道がこの教会のすぐ前を通っており、多くの巡礼者がサンティアゴ・デ・コンポステーラへ向かう途中でここに立ち寄って休憩します。この道沿いという立地から、ヨーロッパ中から歩いてきた巡礼者たちの自然な待ち合わせ場所となっています。