Acueducto de Valdepuentes, スペイン、コルドバにあるローマ時代の水道
バルデプエンテス水道は、シエラ・モレナ山脈を約19キロメートルにわたって延びるローマ時代の送水路で、自然の泉から水を運んでいました。構造は地下の水路と約40の点検井戸を組み合わせ、安定した水の供給を維持していました。
このシステムは紀元前1世紀後半、アウグストゥス帝の時代に建設され、当初はアクア・アウグスタと呼ばれていました。ローマ時代の都市コルドゥバに水を供給し、何世紀にもわたってその役割を果たしました。
この構造物は、ローマ人が実用的な工学を重視したことを反映しており、現在も地域の景観の一部として見ることができます。地元の人々も訪問者も、この水のシステムの道筋を都市周辺の田園地帯を通ってたどることができます。
この場所の一部は遠く離れた山間部にあるため、探訪には丈夫な靴と水が適しています。多くの区間へのアクセスは難しく、歩けるルートについては事前に確認しておくとよいでしょう。
発掘調査中にアルルサフィージャで長さ約2.5メートルの保存状態の良い区間が発見され、現在は近くの庭園に立っています。この遺構は、ローマ時代の建設者の技量を今に伝えています。