Chapel of Santa Ana, Burgos Cathedral, スペイン、ブルゴス大聖堂内の礼拝堂
サンタ・アナ礼拝堂は、ブルゴス大聖堂の身廊の北壁に組み込まれたゴシック様式の礼拝堂で、星形のリブヴォールトが2つの部分に分かれています。入口は尖頭アーチとゴシック様式の手すりで構成され、訪問者は内部とその建築的細部を眺めることができます。
礼拝堂の建設は1477年にフアン・デ・コロニアの下で始まり、1488年に彼の息子シモンによって完成し、それまでの2つの空間を1つに統合しました。1495年にルイス・デ・パレデスによって鍛造された鉄の手すりは、構造が完成した後に内部をさらに良くした継続的な芸術活動を反映しています。
1486年から1492年にかけてヒル・デ・シロエによって制作された主祭壇画は、聖母マリアの系譜を聖書の人物や宗教的場面で彫り込んだ細部を示しています。この壁装飾は、マリアの家族の物語を、見て回るうちに理解できる形で伝えています。
この礼拝堂は大聖堂の内部にあり、北壁に明確に統合されているため、主要な見学ルートから簡単に見つけることができます。大聖堂を訪れる際には、別途入場料なしでゴシック様式の手すりを通して内部の景色を楽しめます。
アクーニャ司教のアラバスター製の墓は、1519年にディエゴ・デ・シロエによって彫られ、司教が遺言で簡素さを求めたにもかかわらず、礼拝堂内で際立っています。彼の最終的な遺志と精巧な記念碑とのこの対比は、教会がこの人物をどれほど高く評価していたかを示しています。