Midshipman School of Cartagena, スペインのカルタヘナにある軍用建物
カルタヘナの士官候補生学校は、カルロス3世の城壁の上に建つ新古典主義の建物で、18世紀後半の特徴である左右対称のファサードと優雅な建築の細部が際立っています。現在はスペイン海軍の管理事務所として使われていますが、元の建築様式はそのまま保たれています。
この建物は1789年から1810年にかけてフアン・デ・ビリャヌエバの設計に基づいて建設され、当初はスペイン海軍士官の養成機関として使用されました。スペインの軍事近代化の取り組みに役割を果たし、1824年に教育使命を終えました。
この建物はスペインの海軍教育の伝統を象徴しており、海軍の近代化の時期に海上将校の育成に貢献しました。
この建物はカルタヘナの歴史的な旧市街にあり、よく保存された市壁の上に位置し、市中心部から簡単にアクセスできます。現役の海軍管理事務所であるため、内部は一般公開されていませんが、外観は周囲の城壁や通りから鑑賞できます。
この建物は、シモン・フェレール・イ・ブルゴス、シモン・トーレス、ホセ・ポロ・パビアの3人の建築家による協力の結果です。彼らはそれぞれ独自の専門知識を活かし、スペインの軍事建築に異なるアプローチを融合させた建物を生み出しました。