Church of San Tirso, Sahagún, スペイン、サアグンのロマネスク様式とムデハル様式の教会
サン・ティルソ教会は、スペインのカスティーリャ・レオン地方サアグンにあるロマネスク様式とムデハル様式の教会で、石とレンガを混ぜて建てられています。半円アーチで区切られた三つの身廊があり、入口には柱廊があり、訪問者を内部へと導きます。
この教会は12世紀初頭に創建され、ロマネスク様式とムーア人の建築技法を組み合わせた、この地域で最初の建物の一つです。この様式は後にムデハル様式と呼ばれるようになりました。この伝統の融合により、サアグンはスペイン北部におけるこの建築様式の初期の中心地となりました。
この教会はサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路に沿っており、今でも多くの旅人が西へ向かう途中に立ち寄ります。そのため、この建物は日曜礼拝を超えた日常生活での役割を担っています。
入口の柱廊には古い石棺と中世の町の縮尺模型が置かれているので、中に入る前に数分を費やす価値があります。内部は歩きやすく、短い訪問でも三つの身廊をゆっくり見て回れます。
この建物はユネスコ世界遺産の一部ですが、多くの巡礼者は立ち止まることなく通り過ぎます。これは、後にキリスト教スペイン全土に広まったムデハル様式の現存する最も初期の例の一つと考えられています。