Baetulo, スペイン、バダロナにある遺跡
バエトゥロは現在のバダロナにあるローマ時代の遺跡で、城壁、浴場、住宅、水道施設の跡が残っています。発掘された建物や出土品からは、このローマの町のつくりと人々の暮らしがうかがえます。
この集落は紀元前1世紀に建設され、後にバルセロナとなるバルチノができるずっと前からローマの行政中心地として発展しました。紀元後6世紀頃まで活動し、発掘調査で明らかになり続けている都市生活の層を残しています。
イルカの家には、海の生き物を描いた床モザイクがあり、裕福なローマ人がどのように家を飾っていたかを直接見ることができます。これらの部屋は、訪問者にローマの家庭における嗜好と日常の習慣を具体的に伝えます。
敷地の大部分は屋外にあります。涼しい午前中か曇りの日に訪れると快適です。発掘区画のあいだの地面はでこぼこしていることがあるので、歩きやすい靴を履いてください。
バエトゥロの浴場は、イベリア半島で最も古いローマ浴場の一つで、ローマの存在がまだ新しい時代に建てられました。そのため、ローマの都市計画が帝国の中心から遠く離れた場所でどのように適用されたかを示す初期の例です。