Cine Rialto, スペイン、バレンシアにあるアール・デコ様式の劇場
シネ・リアルトは、バレンシアの市庁舎広場に位置するアール・デコ様式の劇場で、6階建ての建物と地下室に大きなガラスの開口部を持つ垂直なファサードと印象的な塔が特徴です。建物にはメインの劇場、映写室、上演スペース、地下の音楽ホールがあります。
この建物は1935年から1939年にかけて、建築家カイェターノ・ボルソ・ディ・カルミナーティとクリスティーナ・グラウ・ガルシアによって建設されました。バレンシアにおける当時の合理主義様式とアール・デコ様式の重要な例です。
現在、この劇場はバレンシア州政府の劇場部門(Teatres de la Generalitat Valenciana)とバレンシア映画研究所(Institut Valencià de Cinematografia)の本部として機能しています。訪問者は同じ建物で映画上映と生の舞台公演の両方を体験できます。
劇場は市内中心部の市庁舎広場17番地に位置しており、アクセスが便利です。建物の各階にはさまざまなスペースが分布しているため、訪れる際は各レベルを見て回る時間を計画してください。
内部空間は、黒と白の大理石と、ジュラルミン、銅、青銅などの金属要素を組み合わせて特徴づけられています。この素材の組み合わせにより、1930年代のデザイン感覚を反映した、優雅でありながらも工業的な雰囲気が生み出されています。