Santa Maria de Serrateix, スペイン、カタルーニャ州セラテイシュにあるベネディクト会修道院。
サンタ・マリア・デ・セラテイシュは、スペイン、カタルーニャ州セラテイシュにあるベネディクト会修道院です。ロマネスク様式の教会にゴシック様式の礼拝堂、要塞化された鐘楼、18世紀の回廊があります。敷地全体は海抜約730メートルに位置し、現在は地元の教区教会として使われています。
この修道院は、940年頃に修道士たちが聖ウルビシオの遺物をこの地にもたらしたときに創設されました。977年には、セルダーニャ伯とベザルー伯が修道院に保護と支援を与えました。
教会の中央後陣にはロマネスク様式の特徴が見られ、15世紀から16世紀にかけて側面にゴシック様式の礼拝堂が増築されました。このように建築様式が混ざり合っていることから、この場所がさまざまな時代を経て発展してきたことがわかります。
修道院はBV-4235道路のすぐそばにあり、この道を利用して簡単にアクセスできます。教会は礼拝が行われていない時間に見学できます。ここは現在も使われている宗教施設なので、敬意を持った服装を心がけ、静かに見学しましょう。
修道院を支援した中世の重要な貴族、オリバ・カブレタ伯爵の石棺が今も内部に保存されています。この有力な貴族はこの地を埋葬場所に選び、このことが地元の統治者と宗教共同体との深い結びつきを明らかにしています。