Iglesia de Santa María del Sagrario, スペインのマラガの歴史的中心部にあるイサベル様式の教会。
サンタ・マリア・デル・サグラリオ教会は、マラガの歴史的中心部にあるイサベル様式の教会です。長方形の平面を持ち、補強アーチとルネットを載せた樽型ヴォールトで覆われています。内部の壁とモールディングは金色のバロック装飾で覆われており、建物全体の構造的な簡素さとは対照的です。
この教会は、1488年に教皇の許可が出てキリスト教の建設が許可された後、モスクの跡地に建てられました。建設は数世紀にわたって続き、そのため建物はイサベル様式の核となる部分に加えて、異なる時代の様式の層を示しています。
「サグラリオ」という言葉は、聖体を納める聖櫃を指し、この建物が活発な信仰の場としての役割を担っていることを示しています。近隣の人々は日々の祈りのために定期的にここを訪れ、その空間は展示用に保存されているというよりは、実際に使われている生きた場所という感じがします。
この教会は現在も礼拝に使われているため、礼拝の時間を避けて訪れると、内部を中断されることなく見学できる可能性が高くなります。開館時間は祝日や宗教行事によって変わることがあるので、行く前に確認することをお勧めします。
2020年の発掘調査で、基礎の下から初期キリスト教の遺跡が発見され、この場所が現在の教会の前身であるモスクよりはるか以前から礼拝に使われていたことが示されました。この場所は、建物自体よりも古い宗教的な歴史の層を持っているのです。