Edificio Duque de Lerma, スペイン、バリャドリッドの集合住宅
ドゥケ・デ・レルマ建物は、ウエルタ・デル・レイ地区にある集合住宅で、24階建て、高さ87メートルです。約120の住戸があり、5基のエレベーターが各階を結んでいます。
建設は1970年に始まりましたが、3棟のタワーを計画する開発プロジェクトの一部として計画されたものの、数十年にわたり未完のままでした。大規模な改修工事は1999年まで続き、ようやく集合住宅として開業しました。
1980年代、未完成だった建物のファサードには政治的メッセージや壁画が描かれ、当時のスペインの社会運動を反映していました。
上層階からはピスエルガ川を眺めることができ、最上階はもともと食堂スペースとして設計されていました。建物は住宅街の中にあり、周辺はどこへ行くにも便利です。
この建物は、長年にわたり骨組みだけの未完成・放置状態にあり、何度も解体の提案がなされましたが、新たな用途を見出しました。この困難な歴史は、長期にわたって停滞した都市プロジェクトが最終的に完成に至る珍しい例となっています。