Lampadaire de la place Royale, スペイン、バルセロナのゴシック地区にある街灯
プラサ・レアルの街灯は、バルセロナ旧市街の中心部にある、錬鉄と鋳鉄で作られた6つの腕を持つ街灯です。灯具には、中央の柱に沿って装飾的なディテールが施されており、絡み合う蛇や、古典神話に着想を得た象徴的な要素が含まれています。
この作品は1870年代に制作され、バルセロナで台頭しつつあったデザイナーの初期のプロジェクトの1つです。この時代は、市が近代化し、新しいアイデアで公共空間を変革していた時期にあたります。
この街灯は、19世紀後半のバルセロナのモダニズム芸術家たちが、日常の都市オブジェクトを芸術作品に変えたことを示しています。この時代、機能的なアイテムが美しくデザインされていたことの、目に見える証拠です。
この街灯はプラサ・レアルにあり、周囲にはレストランやショップが立ち並ぶため、簡単にアクセスできます。ゴシック地区の狭い歴史的な通りを歩きながら、徒歩で訪れることができます。
中央の柱に巻き付いた蛇は、古代神話の人物であるメルクリウスの杖に由来しています。このモチーフは控えめで、デザインの中心であるにもかかわらず、多くの通行人が見逃してしまうほどです。