Santa Maria de Cóll, スペイン、バル・デ・ボイのロマネスク教会
サンタ・マリア・デ・コルは、バル・デ・ボイにあるロマネスク様式の教会で、単一の身廊と、2つの支持アーチで支えられた筒型ヴォールトを持ちます。東端には半円形の後陣があり、正面入口の近くの階段からゴシック様式の聖歌隊席にアクセスできます。
建設は12世紀初頭に始まり、地元の銀鉱業による経済成長期にあたる1110年に正式に奉献されました。鐘楼は明確な建築的進化を示しており、元のロマネスク様式の基部の上に、後にゴシック様式の2階部分が増築されています。
入口には、植物のモチーフと、善と悪の対立を表す動物と人間の交流を示す彫刻が施された柱頭が飾られています。これらの細部は、訪れる人が入る際に発見できる小さな物語を語っています。
教会は標高約1,400メートルに位置し、山岳地帯にあります。この標高では山岳気候と変わりやすい天候に備えてください。
この鐘楼は、ロマネスク様式とゴシック様式の要素が互いに重なっている建築的な層の珍しい例であり、異なる建築段階を視覚的に明らかにしています。外から見ると、2つの様式の移行帯がはっきりと見えます。