Ermita de Santa Anna d'Albal, スペイン、アルバルの丘の上の礼拝堂
サンタ・アンナ・ダルバル礼拝堂は、アルバルの町の西の丘の上、エル・レプラと呼ばれる地域の松林の中に建つゴシック様式の庵です。尖ったアーチと、この地方の小さな祈りのための礼拝堂に典型的な簡素でありながら気品のある造りが特徴です。
バレンシア大聖堂参事会は1402年にこの庵を設立しましたが、記録によれば、この場所ではそれ以前から宗教活動が行われていたようです。この場所の長い信仰との関わりは、何世紀にもわたって存続してきたことから明らかです。
主祭壇には、聖アンナと聖母マリアを描いた14世紀のアラバスター像があり、中世の信者が聖なる母性をいかに敬っていたかを示しています。この彫刻は、人々をこの遠く離れた丘の頂上へと引き寄せた信仰心を物語っています。
礼拝堂への最も簡単な道はサンタ・アナ公園を通るもので、建物への標識がはっきりと示されています。丘は急で、雨の後は道が滑りやすくなるため、丈夫な靴を履くことをお勧めします。
礼拝堂の背後にはオリーブの木の若木が生えており、1289年に羊飼いが聖なる像を発見した木の子孫と信じられています。この古い木は、現在の礼拝堂をさらに古い崇拝の伝統に結びつけています。