Torrespaña, スペイン、マドリードのサラマンカ地区にある放送塔
トーレスパーニャは、マドリードのサラマンカ地区にあるコンクリート製の放送塔で、地上約232メートルの高さがあり、頂上には4つの積み重ねられたアンテナプラットフォームがあります。円筒形の構造は多数のアンテナで覆われており、地域全体にテレビ信号とラジオ信号を送信しています。
この塔は1982年に完成し、その年の主要なスポーツイベントの放送インフラとして使用されました。スペインにおける近代的な送信システムの発展における重要な一歩を示しました。
地元の人々は、この塔が伝統的なスペインの棒付きキャンディに形が似ていることから「エル・ピルリ」と呼んでいます。このニックネームは、この建物が街の日常会話の一部になっていることを示しています。
この塔は一般公開されていません。稼働中の放送施設であり、訓練を受けた専門家が勤務しているためです。通りからさまざまな角度から塔を見て写真を撮ることができます。
塔の内部にはエレベーターがあり、その周りを1,200段以上の階段が囲み、制御室へと続いています。この階段の迷路は、内部構造がいかに複雑であるかを示す隠れたディテールです。