Fuerte de San Salvador, スペイン、サンルカール・デ・バラメダの海岸要塞。
サン・サルバドル要塞は、グアダルキビル川が大西洋に注ぐ場所に位置する長方形の海岸要塞で、石造りで補強された砲座があります。構造には、17世紀の軍事建築の基準に従って、外部に向けて射撃するように設計された堡塁と狭間が備わっています。
フェリペ4世は、大西洋岸への絶え間ない海賊の襲撃から港を守るため、1627年にこの要塞の建設を命じました。限られた砲兵容量は持続的な防御には不十分で、最終的に軍事施設として衰退しました。
19世紀に、黒い服を着た老婦人がこの要塞を住まいとしたことから、この要塞はカスティージョ・デ・ラ・パンティサと呼ばれるようになりました。
要塞の遺構は、ボナンサ海岸から自由にアクセスできます。または、バリアーダ・デ・ロス・マリネーロス地区からの遊歩道を通っても行けます。アクセス路が乾いて視界が良く、構造物を見学しやすい晴天時に訪れてください。
この要塞には大砲が4門しかなかったため、防御能力が限られ、軍事構造物としての早期放棄の一因となりました。